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よくあるご質問

型式認証について

農林水産航空協会で型式認証の検査を受けたいのですが、受けることは可能ですか?

受けることはできません。
現在、型式認証の検査を受けられるように、準備中です。しばらくお待ちください。

機体認証について

第1 種機体認証の検査を受けたいのですが、受けることは可能ですか?

受けることはできません。
農林水産航空協会で検査ができる範囲は、「第2種機体認証」です。第1 種機体認証を受けたい場合には、国土交通省にお問い合わせください。

第2 種型式認証を取得していない機体の第2 種機体認証を受けたいのですが、受けることは可能ですか?

受けることはできません。
農林水産航空協会で検査ができる範囲は、「第2 種型式認証を取得した機体の第2 種機体認証」です。型式認証を受けていない型式の無人航空機について機体認証を受けたい場合には、国又は他の登録検査機関にお問い合わせください。

検査前に直近の整備を自ら実施して、第2 種機体認証の更新検査を農林水産航空協会で受けたいのですが、受けることは可能ですか?

原則、受けることはできません(申請者が設計者であれば、受けることは可能です)。
農林水産航空協会で検査できる範囲は、「直近の整備の実施は設計者等が行い、無人航空機適合確認書が発行されているもの」です。設計者等から無人航空機適合確認書を発行されていない場合には、国又は他の登録検査機関にお問い合わせください。

直近の整備を行う設計者等に、ディーラーは含まれていますか?

含まれます。
設計者の指定整備事業者(ディーラーも、指定整備事業者の一つです)は、設計者等に含まれます。当協会では、設計者自らでない場合に検査時に設計者のホームページで指定整備事業者であることを確認させていただきます。直近の整備を実施した整備事業者が設計者のホームページに載っていない場合には、申込者様が設計者の指定整備事業者であることのわかる資料をご用意していただくようお願いします。

第2種型式認証を取得している無人航空機を購入後、独自改造を行いましたが、受けることは可能ですか? (例:設計者が認めていないドライブレコーダーを機体につけました。)

受けることはできません。
農林水産航空協会で検査ができる無人航空機は、第2 種型式認証を受けている範囲の改造までです。独自改造をしている無人航空機の場合、国又は他の登録検査機関にお問い合わせください。なお、型式認証で認められているオプションを改造で装備した場合は、当協会で検査することができます。その場合は、設計者の無人航空機飛行規程及び整備手順書等で確認をさせていただきます。

前回検査後、事故を起こし、無人航空機のフレームが曲がりました(国土交通大臣への事故報告は済みです)。事故後、自分でフレーム製作し、交換しました。第2 種機体認証の更新検査を農林水産航空協会で受けたいのですが、受けることは可能ですか?

原則、受けることはできません。
農林水産航空協会で検査できる範囲は、前回検査後、設計者が定めている方法で修理をした機体に限ります。(フレーム自作が整備手順書で認められているのであればこの限りではありません)。設計者が定めた方法で修理をしていない場合には、国又は他の登録検査機関にお問い合わせください。

第2 種型式認証は国又は別の登録検査機関で取得しましたが、第2 種機体認証の検査を農林水産航空協会で受けたいのですが、受けることは可能ですか?

可能です。

検査手数料について

検査に係る検査手数料は、国や他の検査機関と同じですか?

違います。
検査費用は、国や他の登録検査機関が行う場合の費用と異なります。農林水産航空協会の「基本検査手数料」は、国が設定している料金に比べ安価な料金になっています。
航空の用に供していない無人航空機(新規)の第2種機体認証の基本手数料は、2,200 円(税込2,420 円)です。航空の用に供している無人航空機(新規)と更新の第2 種機体認証の基本手数料は6,200 円(税込6,820 円)です。但し、追加手数料が発生した場合、国よりも手数料が高くなることがあります。

検査手数料が国より安く感じますが、大丈夫ですか?

大丈夫です。
当協会は、令和5 年12 月に国土交通省の直接検査を受け、国土交通省から無人航空機検査事務規程の認可を受け、登録検査事務を実施しております。
また、検査手数料についても、検査事務規程にて認可を受けております。安心して、検査を出してください。

検査申込後、機体認証の申請を取り下げた場合、検査手数料は返納してもらえますか?

返納できる場合とできない場合があります。
検査が始まった後での申請取り下げの場合、払い込み済みの検査手数料を返納することはできません。検査が始まる前であれば、振込手数料と事務手数料1,100 円を差し引き、振込にて料金を返納することができます。但し、申込者が負担された振込手数料を返納することはできません。

「追加手数料」が発生する場合は、どのようなときですか?

検査後の修正指示を10 営業日以内に完了しなかった場合には、追加手数料をお支払い頂く必要があります。
追加手数料が発生した場合には、国よりも手数料が高くなることがあります。一般的に、申込者が速やかに修正のご対応をしていただければ、追加手数料が発生することはありません。また、当協会の受検では、極力、検査の出戻り(修正)等が発生しないように(つまり、追加検査手数料が発生しないように)、申込者が申請時に確認できる検査チェックリストをご用意させていただいていますので、ご活用願います。

提出資料等について

提出資料に不安があるのですが、大丈夫ですか?

大丈夫です。
当協会では、提出資料のチェックリストをご用意させていただいています。チェックリストの活用をしていただき、提出資料をご用意ください。

無人航空機飛行規程や整備手順書は、農林水産航空協会で入手可能ですか?

入手できません。
無人航空機飛行規程や整備手順書は、設計者が国の監督の下で管理することになっています。設計者(メーカー)様にお問い合わせ頂ければ幸いです。

その他

機体認証検査申込書の備考欄に「検査希望時期」を記載しましたが、問題ないですか?

問題ないです。
「検査希望時期」は「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」に記載することになっています。
「検査希望時期」を機体認証検査申込書に記載することは可能ですが、「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」にも忘れずに記載をお願いします。

「よくあるご質問」に載っていない質問等は、次の「お問い合わせ先」までお願いします。

お問い合わせ先

一般社団法人 農林水産航空協会 航空安全・技術室
〒102-0093
東京都千代田区平河町二丁目7番1号 塩崎ビル4階
Tel: 03-3234-3380
なお、機体認証の制度、DIPSの操作方法等に対するお問い合わせについては、国土交通省のヘルプデスク(Tel:050-3818-9961)までお願い致します。

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